レアル“銀河系トリオ”の10年ぶり復活にファン熱狂 「美しい写真」「愛している!」

“銀河系軍団”の主力だったベッカム、ロナウド、R・カルロスの3人が再会

 かつて“銀河系軍団”と称され、世界各国のスーパースターたちを獲得していた2000年代初頭のレアル・マドリード。そんな華やかな時代にプレーしていた一人である元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が、自身のインスタグラムで元ブラジル代表FWロナウド氏、同DFロベルト・カルロス氏と再会を果たしたことを明かし、1枚の写真を投稿し、大きな反響を呼んでいる。

 ベッカム氏は現地時間8日にインスタグラムを更新。「僕にとってのベストの……友人であるロナウド、ロベルト・カルロス、レアル・マドリードに戻ってきたんだ」と記し、笑顔で3人が集った写真を更新している。この投稿には180万件以上の「いいね!」が寄せられ、各国の言葉で「愛している!」、「クールすぎるレジェンドだ」、「美しい写真だね」などの声が相次いでいる。

 また、この写真はレアル公式インスタグラムでも公開されており、こちらの返信欄にも「偉大なレジェンド」、「3人の王」、「怪物たち」、「今、私たちが必要としている選手は彼らだ」など、ファンからの称賛コメントが殺到している。

レアル贔屓で知られる「マルカ」紙によると、3人が再会したのはスポーツメーカーの「ナイキ」社がイギリスの首都ロンドンで行ったイベントでのこと。ロベルト・カルロス氏は1996年から2007年、ロナウド氏は02年から07年、ベッカム氏は03年から07年とそれぞれ白い巨人に在籍したが、およそ10年ぶりの3ショットになったと記されている。

 現地時間3日に行われたリーガ・エスパニョーラ第22節レバンテ戦で2-2のドローに終わり、首位バルセロナとの勝点差が19に広がった4位レアル。最近の低調具合には多くのサポーターからブーイングが挙がっているが、10日の次節レアル・ソシエダ戦にしっかり勝つことで、偉大なレジェンドたちに勝利をプレゼントしたいところだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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