元ブラジル代表FWロナウド、クラブオーナーに転身!? 欧州2部クラブ買収を目指す

2011年に引退、イングランドやスペイン2部クラブ買収で新たなキャリアを踏み出すか

 2011年に現役を引退した元ブラジル代表FWロナウド氏。“フェノーメノ“(怪物)の愛称で知られた歴代屈指のストライカーは今、イングランドやスペインといった欧州トップリーグの2部クラブ買収を目指しているという。ブラジルメディア「Folha de Sao Paulo」のインタビューで明かした。

 インテルやACミラン、レアル・マドリードなどでプレーし、切れ味鋭いドリブルと正確無比なシュートでゴールを量産したロナウド氏。かつてのスーパースターも41歳となり、すっかり恰幅のよい体格となったが、サッカー界で新たなステップに目を向けている。

「私はスペインかイングランドの2部クラブを買いたいと思っています。何かイノベーションを起こしたい。新たな挑戦の準備をしている」

 ロナウド氏は取材に対してこのように語り、イングランド2部のチャンピオンシップ、あるいは日本代表MF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)やDF鈴木大輔(ヒムナスティック・タラゴナ)らがプレーするスペイン2部セグンダ・ディビシオンのクラブ買収に関心を見せているという。

 ワールドカップ得点王にも輝いた稀代の点取り屋は、クラブオーナーとしての新たなキャリアを踏み出すことになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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