こんな過酷なGK練習は見たことない!? 火、逆さ吊り…世界驚愕「サーカスのようだ」

アルゼンチン4部のスポルティボ・ドック・スッドの異色の練習メニューに脚光

 “南米の雄”と呼ばれるアルゼンチンは、いわずと知れた世界的なサッカー強豪国だ。英雄ディエゴ・マラドーナに始まり、FWガブリエル・バティストゥータ、MFフアン・ロマン・リケルメ、そして現代ではFWリオネル・メッシと数々の名選手を輩出してきたが、同国のあるクラブで行われている衝撃の練習に、「サーカスのようだ」「信じられない」と驚きの声が上がっている。

 アルゼンチンの地元テレビ局「デポルTV」が紹介したのは、首都ブエノスアイレスのドック・スッド地区に拠点を置くサッカークラブ「スポルティボ・ドック・スッド」(4部相当)のGKトレーニングだ。

 映像は、炎が燃え盛る柵越しにボールを投げ、選手が左右に横っ飛びを決めてセーブする衝撃のシーンからスタート。続けて、ロープで逆さ吊りにされた状態のままキャッチングを行うと、今度は小さな自転車をこいだ後に飛んでくるボールをキャッチする流れとなっている。

 さらに、ゴール前に設置されたバランスボールのように不安定な筒の上に膝をつきながら、バーの上にシュートを弾くパンチング練習や、水たまりの中に設置された台に人が横たわり、その上を飛び越えるセービング練習、最後は廃車となった汽車の車両からジャンプ一番ハイボールを処理するという奇抜な内容となっている。

 

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