元祖怪物ロナウド、意外なキャリアの“原点” 神様ジーコに告白「GKとして合格した」

ロナウドがGKでキャリアを続けていたら…

「僕はキーパーとしてテストを受けて、そして合格した。練習でポジションを替えて、そこからは戻らなかったんだ」

 シザースフェイントなど卓越した足技の原点はフットサルだが、キャリアのスタート地点はゴールマウスだったという意外なエピソードを披露している。そこからサッカークラブに加入し、サン・クリストヴァンではブラジル代表のレジェンドであるジャイルジーニョの指導も受け、15歳で名門クルゼイロの一員に。そこからオランダのPSVに渡り、“怪物伝説”がスタートした。

 ロナウドがGKのままキャリアを続けていたら……。2002年の日韓W杯などで世界を沸かせたカナリア軍団の栄光はなかったかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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