日本開催の3試合ランクイン! 世界の熱狂的サポーター「敵地大移動トップ10」発表

レンジャーズの15万人は世界第1位の動員数

 そして、2位に入ったのがコリンチャンスだ。南米で「最も人気のあるクラブ」と言われるブラジルのコリンチャンスは、コリンチアーノと呼ばれる熱狂的なサポーターを多く抱えることでも有名。2012年のクラブW杯決勝には、4万人のコリンチアーノが日本に訪れ、チェルシーとの一戦を見守った。最後はペルー代表FWパオロ・ゲレーロが得点を決めて、1-0で歓喜の夜を完結させた。

 ちなみに1位に輝いたのは、2007-08シーズンのUEFAカップ決勝でマンチェスターの地に集ったグラスゴー・レンジャーズ(スコットランド)のサポーターだ。ロシアの強豪ゼニトとの決戦に駆け付けたのはなんと約15万人。これは世界でも第1位の動員数を数えたとしてサッカー界に語り継がれている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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