リーガ史上初の日本人対決ならず 乾の交代後に柴崎が約3カ月ぶりの出場、試合は0-0ドロー

ヘタフェの本拠地でのエイバル戦、乾は先発も後半17分に退く

 リーガ・エスパニョーラ第15節ヘタフェ対エイバルが現地時間9日に行われ、エイバルの日本代表MF乾貴士が先発出場、そしてヘタフェのMF柴崎岳が後半29分から途中出場。リーガ1部史上初の直接対決は実現しなかったが、日本人選手が同一試合で複数人の出場となった。試合は0-0のスコアレスドローで終わった。

 キックオフ前には日の丸に「こんにちは日本!」と日本語で描かれるなど、日本歓迎ムードの中、センターサークル上に乾と柴崎が並び、キックオフセレモニーにはフィギュアスケートの名選手として知られるハビエル・エルナンデスが登場するなど、異例のムードの中で試合が開始された。

 キックオフを迎えると、乾はいつも通り左サイド2列目のポジションに入った。前半34分には右サイドからのクロスをセルジ・エンリクが頭で流したところ、乾が走り込んで果敢にボレーシュートを放つなど、積極的に攻撃に絡もうと試みた。

 0-0のまま迎えた後半、7分にペナルティーエリア内に侵入したセルジ・エンリクがヘタフェのMFキケ・ガルシアに倒されてPKを獲得。しかしキッカーのジョルダンが大きく枠上に外し、エイバルは絶好の先制チャンスを生かせなかった。乾はイエローカードを受けたこともあり、同17分に交代を命じられる。これによって日本人直接対決は実現とはならなかった。

 

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