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まるでプロレス!? 100キロ巨漢FWが“ダイビングヘッドバット弾”で実況興奮「飛んだ!」
英4部FWアキンフェンワ、ド迫力のダイビングヘッドでダメ押しゴールを奪う
イングランドの伝統あるFAカップで体重100キロ超の巨漢が宙を舞い、ゴールネットを揺らした。まるでプロレスのダイビングヘッドバットのような豪快な一撃を、オランダメディアが動画付きで紹介し、「美しいゴールだ」と称えている。
話題の人となったのは、イングランド4部ウィコム・ワンダラーズ所属のFWアデバヨ・アキンフェンワだ。現地時間3日に行われたFAカップ2回戦リアザーヘッド戦に出場した身長180センチ・体重102キロの巨漢アタッカーは、2-1とリードして迎えた後半アディショナルタイムに見せ場を作る。
右サイドを駆け上がる味方に合わせ、巨体を揺らしながらゆっくりとペナルティーエリア内に侵入。クロスが上がるとやや慌てた素振りを見せながらも、落下点正面に入り、ゴール方向に向かってジャンプ。宙を舞ったアキンフェンワが頭でジャストミートしたボールは、勢いよくリアザーヘッドのゴールに突き刺さり、ダメ押しの3点目を奪った。