ベイルがレアル加入後14度目の離脱へ ジダン監督は軽傷強調「完全に問題を修復したい」

ビルバオ戦に向けた公式会見で明かす 「ふくらはぎに違和感を感じている」

 レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、再び足を痛めたため14度目の離脱となることが明らかになった。クラブの公式サイトが、ジネディーヌ・ジダン監督のコメントを伝えている。

 敵地アスレチック・ビルバオ戦を控えた公式記者会見で、ジダン監督が悲報を明かした。

「ベイルは深刻な怪我ではない。少しの違和感で我々はリスクを冒したくはなかった。いつ痛みが出たのか分からない。ふくらはぎに違和感を感じている。彼は本物のパワーの持ち主だから、プレーには完全にフィットした状態でなければいけない。彼のふくらはぎに関しては、完全に問題を修復したいと思っている」

 ベイルは28日のスペイン国王杯3回戦の3部フエンラブラダとの第2戦で戦列復帰し、後半から途中出場。ファーストタッチで左足のアウトサイドのクロスでアシストするなど、2ゴールを演出する鮮烈な活躍を見せている。

 だが、古傷のふくらはぎの問題で週末のリーグ戦では再び戦線離脱を余儀なくされてしまった。

 

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