ハリルジャパンは「最も番狂わせを起こせそう」 海外紙予想の“最強グループ”に選出

アイルランド紙選出の“最強グループ”は…王者ドイツ、スペイン、コスタリカ、日本

 ロシア・ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会が現地時間1日(日本時間2日午前0時)にモスクワで行われる。各国メディアが盛り上がりを見せるなか、アイルランド紙「アイリッシュ・タイムズ」は仮想の“最強グループ”内に日本を含め、「一番下のポットの中で最もアップセット(番狂わせ)を起こせそう」と分析した。

 出場32カ国がFIFAランク上位から順にポット1~ポット4に振り分けられ(開催国ロシアは無条件でポット1)、1グループ4チームずつの計8グループで構成される。同紙はでき上がる可能性のある“最弱グループ”と“最強グループ”の組み合わせを検証している。

 仮想最弱グループに入ったのはポット1から開催国ロシア、ポット2は南米予選5位で大陸間プレーオフを勝ち上がったペルー、ポット3はイラン、ポット4に初出場のパナマとなった。ポット4からはサウジアラビアも候補に挙がっているが、原則として欧州以外の地域の国は2カ国が同じグループに入ることはないため、ここではパナマが選ばれた。

 そして、最強グループと予想されたのはポット1からディフェンディングチャンピオンのドイツ、ポット2がスペイン、ポット3がコスタリカ、ポット4から日本となった。

 

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