早川友基、田中聡、原大智、宇野禅斗、綱島悠斗の5人がA代表デビューとなる

　森保一監督が率いる日本代表は7月12日、韓国で行われているEAFF E-1サッカー選手権の第2戦で中国代表と対戦する。国内組のみで構成されたメンバーで、初戦のホンコン・チャイナ戦に6-1で勝利。注目の中国戦に向けたスタメン11人が発表された。

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　キャプテンを務める長友佑都（FC東京）が2022年12月5日カタールW杯クロアチア戦以来950日ぶり出場。早川友基（鹿島）、田中聡（広島）、原大智（京都）、宇野禅斗（清水）、綱島悠斗（東京V）の5人がA代表デビューとなる。

　ホンコン・チャイナ戦では、ピサノ・アレックス幸冬堀尾（名古屋）、宮代大聖（神戸）、ジャーメイン良（広島）、安藤智哉（福岡）、垣田裕暉（柏）、久保藤次郎（柏）の6人がA代表スタメンデビュー。2試合で計11人が初出場初先発となった。

　E-1選手権は2015年から韓国が3連覇だったが、2022年の前回大会では自国開催だった日本が優勝。今大会では、敵地で連覇を狙う。韓国は中国、ホンコン・チャイナに2連勝で先に日本を待つ。中国に勝利して全勝対決に挑みたい。