市場価値の差は13倍! 日本とブラジルの一戦は「69億円vs896億円」の“格差対決”

ネイマール一人で196億5000万円! スター軍団と日本の格差が浮き彫りに…

 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は、10日にフランスのリールでブラジルとの国際親善試合に臨む。試合前日会見でブラジル代表のチッチ監督は、FWネイマール(パリ・サンジェルマン)、FWガブリエル・ジェズス(マンチェスター・シティ)、DFマルセロ(レアル・マドリード)らワールドクラスの選手が並ぶスタメンを予告。一方の日本も「大きなテスト」と位置づけ、真価が問われる一戦となる。

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 両国は11月シリーズに向けて25人を招集したが、ドイツ移籍情報サイト「transfermarkt.com」が移籍金や活躍度、年齢などを踏まえて総合的に算出している選手の推定市場価格を見ると、スター軍団と日本の格差が浮き彫りとなった。

 日本代表のトップは、昨季ブンデスリーガで7ゴールを叩き出したケルンFW大迫勇也の7億2050万円だ。16年11月に約1年半ぶりの代表招集を受けると、以降は最前線の軸として継続的にプレーし、ロシア・ワールドカップ出場にも大きく貢献した。一方、ブラジルの1位はFWネイマールだ。196億5000万円とまさに桁外れの評価を受けており、その金額はスター揃いのセレソンでも2位以下を大きく突き放したものとなっている。

 チーム単位で今回招集された選手の総推定市場価格で見ると、日本の合計約69億円に対して、ブラジルは合計約896億円と約13倍の差という結果になった。FIFAランク44位の日本と同ランク2位のブラジルという立場を別の形で示す指標とも言えるが、戦前のタレント力ではカナリア軍団が圧倒している。

 先発が予想される大迫は、ブラジル戦前日に「何を言っても結果で全部が覆ってしまう世界」と口にしていたが、日本は13倍の格差をはねのけ、“大物食い”を果たせるだろうか。

【了】

大木 勇(Football ZONE web編集部)●文 text by Isamu Oki

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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