W杯予選敗退のチリ代表GKが仲間外れ!? 妻の一言で悪者扱い、同僚との関係悪化

ビダルらチリ代表メンバーでグループを組んでいたが、ブラーボがまさかの…

 現・南米王者で今年のコンフェデレーションズカップで準優勝したチリ代表は、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選の最終盤で急失速し、本大会出場を逃した。チーム内の良くないムードを象徴するかのように、SNS上では守護神がグループ内のメンバーから外されているとチリ紙「ラ・テルセーラ」が報じている。

 騒動の中心人物となっているのは、マンチェスター・シティのGKクラウディオ・ブラーボだ。昨季、ペップ・グアルディオラ監督から請われてマンチェスターに新天地を求めたものの、決定的なミスを繰り返して信頼を失ってしまった。逆境の最中にいるが、それは代表でも同様のようだ。

 代表チーム内での関係悪化を示唆するのは、ヨーロッパや南米で幅広く使用されるメッセージアプリ「Whatsapp」でのこと。いわゆる日本の「LINE」と同じような役割を持つ同アプリは、複数人のグループチャットや通話も可能である。そのグループは以前ブラーボをはじめMFアルトゥーロ・ビダル(バイエルン)、MFジャン・ボセジュール(ウニベルシダ)、DFゴンサロ・ハラ(ウニベルシダ)、DFガリー・メデル(インテル)といった面々でグループを組んでいた。

 

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