無人のゴール、距離10mで…「世紀のミス」 オランダで生まれた予想外のプレーが話題

本人は「高く打ちたかった」と語るも…

 オランダの情報サイト「voetbal247」は「ボールを高く打ちたかった」という本人の声を伝えた一方、「すでに世紀のミスとして扱われている」と取り上げた。また、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が「最悪のミスのひとつ。彼にとって残念なことに、この試合は長く記憶に残る可能性がある」と触れれば、英紙「ザ・サン」は「おそらく史上最低のミス。彼は世界中で有名になっている」、ニュージーランド紙「ニュージーランド・ヘラルド」も「なんて簡単なゴールの機会なんだ。これは史上最低のミスか」と報じている。

 結局、ハルケマセは格好のゴールチャンスを逃すと、試合の流れは一変。カペレの猛反撃に遭い、後半アディショナルタイム5分に劇的な決勝弾を奪われて2-3と逆転負けを喫した。よもやのミスが、結果的に敗因の一つとなってしまったようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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