名将グアルディオラ、試合内容に激昂 ボールボーイと作戦会議「ペップトーク」が話題

「前半はボールを動かせずに苦しんだ」

 グアルディオラ監督は試合後の会見で、「前半はあまりにも多くの(ボール)タッチがあった。リズムが遅くなり、ボールを動かせずに苦しんだが、ハーフタイム前の10分、15分で改善された。後半はもっと良かった。(前半44分の)ザネのゴールが非常に大きかった」と振り返ったという。

 各国メディアも、ゴールラッシュを呼んだ指揮官とボールボーイのやり取りを特集。英紙「デイリー・スター」が「ボールボーイのための“ペップトーク”」、英公共放送「スカイ・スポーツ」は「ペップ・グアルディオラがマンチェスター・シティのボールボーイにアドバイスを与える」と伝えれば、トルコメディアの「Tribun Dergi」は公式ツイッターに「グアルディオラはボールボーイとピッチで戦術会議」と記した。

 ボールボーイとの“魔法のミーティング”は、今後語り継がれていくことになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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