シャルケ内田、独2部ウニオン・ベルリンへ電撃移籍 1年契約、背番号は「2」に決定

2010年からシャルケで7年間を過ごすも、過去2年は故障でリーグ戦出場ゼロ

 シャルケの元日本代表DF内田篤人がドイツ2部のウニオン・ベルリンへ移籍することが決定した。契約は2018年6月末までの1年間で、背番号は2となる。

 内田は2010年に鹿島アントラーズからシャルケに加入。以来、7シーズンに渡って所属してきたが、過去2年は度重なる負傷でリーグ戦出場はゼロに終わっていた。復活のシーズンと期待されていた中で、電撃移籍が決まった。

 ウニオン・ベルリンでは、2012年から2年間シャルケで指導を受けたイェンス・ケラー監督と再会を果たすことになる。

 内田はクラブ公式サイトに対し、「イェンス・ケラー監督のことはよく知っている。クラブの野望も明確です。もう一度プレーできることにとてもワクワクしています」と恩師の下での復活に向けて、意気込みを語っている。

 20代最後のシーズンを迎える内田は、ドイツ2部で再スタートを切る。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング