第2節のブライトン戦でこぼれ球を押し込み、レスター移籍後初の連続得点

　レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司がプレミアリーグ第2節のブライトン戦、キックオフわずか52秒で開幕2試合連続ゴールを決めた。

　現地時間11日の第1節アーセナル戦では開始早々に先制ゴールを許し苦しい展開となるなか、前半5分に右サイドからの折り返しを岡崎がヘディングで押し込み、自身プレミア3年目にして初の開幕戦ゴールをマークした。クレイグ・シェイクスピア監督は敵地ながら結果を残したこと、そしてイングランド代表FWジェイミー・バーディーとの相性の良さを買ってスタメンに送り出した。

　すると開始1分も経たないことだった。左サイドを突破したアルジェリア代表MFリヤド・マフレズの突破からのシュートがこぼれたところを、ゴール前にポジショニングを取った岡崎が右足でプッシュしてゴールをゲット。本拠地キング・パワースタジアムのファンは大きく沸いた。

　レスター移籍後初の連続得点と開幕から好調をキープする岡崎。31日に控えるロシア・ワールドカップアジア最終予選の大一番、オーストラリア戦に向けても、バヒド・ハリルホジッチ監督に大きなアピールとなる一撃となった。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images