“ベントナー卿”が本領発揮! 規格外のゴラッソに英紙も「信じられない」と絶賛

モルデ戦で右足アウトサイドの豪快なシュートが炸裂

 ノルウェー王者ローゼンボリに所属するデンマーク代表FWニクラス・ベントナーが、リーグ戦でスーパーゴールをマーク。英紙「デイリー・ミラー」が「元アーセナルのベントナー卿が信じられないアウトサイドキックでゴールを奪った」と特集するなど、話題を呼んでいる。

 本来秘めるポテンシャルが凝縮された、圧巻のゴールだった。

 リーグ戦第19節のモルデ戦、1点ビハインドの73分に見せ場はやってきた。相手GKのキックミスからチャンスを得たローゼンボリは、パスをつないでペナルティーエリア内右で待ち受けるベントナーへ。背番号9はダイレクトで右足を振り抜くと、アウトサイドキックで放たれた鋭いボールはGKが一歩も動けない完璧な軌道を描いてゴール左に突き刺さった。

 敵地にもかかわらず、スタジアムを熱狂の渦に巻き込んだベントナーは、かつてはイングランドの名門アーセナルの未来を担うストライカーとして期待される逸材だった。その一方で、器物破損や飲酒運転で逮捕され、破天荒なSNS投稿や横柄な態度でサポーターやメディアから“男爵”という異名を取るなど、素行の悪さが先行。才能を完全に開花させることなく、2014年以降はヴォルフスブルク、ノッティンガム、ローゼンボリと流浪していた。

 

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