16歳で浦和とプロ契約の逸材「本当に楽しみ」 “昨年も出場”のW杯…確信した「いけるな」

浦和のMF和田武士
浦和レッズのMF和田武士は、今月カタールで開催されるU-17ワールドカップ(W杯)の代表チームに選出された。自身にとって昨年からの2大会連続出場になる大舞台で目指すのは世界一の座として「今年は絶対に取って帰ってきたい」と力を込めた。
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和田は昨年の大会に1歳下の世代から選出された。グループリーグ第3戦の強豪ポルトガル戦でゴールを決めるなど活躍を見せたが、チームは準々決勝でオーストリアに0-1で敗れて姿を消した。そして年明けの1月、和田は16歳にして浦和とプロ契約を結んだ。J1百年構想リーグでのデビューこそならなかったが、6月の誕生日を経て17歳で迎えた新シーズンに入ると天皇杯とルヴァンカップのゲームに出場してプロデビューを飾り、リーグ戦でもベンチ入りを果たした。また、U-21リーグでは中盤のキーマンとして出場する試合もある。
そうした中で迎える今大会は、和田にとっては自分たちの世代になる。それだけに「気持ちも立場も、やっぱり全然変わってくると思います。去年と全く同じような大会になるとは思っていないですし、変わった立場でどれだけ結果を残せるかだと思うので、本当に楽しみでしかないです」と、中心的な存在として臨む大会への思いを語る。そして、前回大会の経験、プロのピッチでの経験を持つ選手として「背中で見せるというか、プレーで見せていけたら」と、チーム内で果たすべき役割について言葉にした。
前回大会も同じ中東の地で戦った経験から、世界の大舞台に臨むチームについて「サッカー外のところで言ったら、去年はチームワークが良かったと思いますし、それはピッチ外でも大事にしていきたいです。日本とあっちは気温差があるので、こっちで普段90分出られている選手も足がつってしまったり、いろいろなアクシデントがあると思います。常にいい準備をすることは、チームとして大事にしたいです」と、ピッチ外での要素も口にした。
そして、昨年に届かなかった世界一の座について「去年、本当にそこの一歩が大きいのかもしれないですけど、いけるなというのは感じた」と自信を見せ、「今年は絶対に取って帰ってきたい」と力を込めた。プロのピッチに立つ17歳が、若き日本代表の歴史を作るチームの中心として輝くことができるか期待が集まる。
(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)




















