森保監督、アジア杯が延期も「戦い抜くつもりでいた」 自身の去就に言及「契約期間の終了までベストを尽くす」 

日本代表の森保一監督【写真:増田美咲】
日本代表の森保一監督【写真:増田美咲】

AFCは11月3日にアジアカップの延期を決断した

 日本サッカー協会(JFA)は11月4日、シンガポールで行われるブラジル、パラグアイとの2連戦に臨む日本代表メンバーを発表した。森保一監督は、山本昌邦ナショナルチームダイレクターと共にメンバー発表会見に出席。来年1月にサウジアラビアで行われる予定だったアジアカップの延期を受けて、自身の去就について言及した。

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 アジアサッカー連盟(AFC)は今月3日、サウジアラビアの情勢不安を受けて、約1年の延期を緊急決定。来年1月7日から2月5日で開催する予定だった日程を、2027年12月23日から2028年1月21日までに変更した。

 森保監督は、北中米ワールドカップ(W杯)後に契約を延長し、当初はアジアカップまで指揮をとる予定だった。アジアカップの壮行試合として年末に組まれていた大阪・パナソニックスタジアム吹田での親善試合も開催が不透明となり、今回のシンガポール遠征が最後の指揮となる可能性もある。

 後任の大岩剛監督は2028年ロサンゼルス五輪出場に向けたU-21日本代表も兼任。同年1月4日から22日に日本で五輪予選を兼ねたAFC U-23アジアカップが開催されるが、今回の延期でアジアカップと日程が重複する。大岩監督へのバトンタッチがいつになるか、注目されている。

 森保監督は延期について「アジアカップの開催云々に関してはあればベストでしたが、目の前の活動にベストを尽くして未来に繋げればいいと思っていた」と言及。自身の去就についても率直な思いを明かした。

「(アジア杯を)やれればやれたで、プラス7試合、優勝を目指して最善の準備をして、全力で戦い抜くつもりでいた。自身の契約期間の終了までベストを尽くす考えもあると思うが、日本がW杯で優勝するために過去から先人の方々に繋げてきていただいたことを今の自分が少しでも未来に向けて発展させるつなげていくことを考えていた。2030年のW杯でいうと限定的な監督の契約期間なのは事実でありましたが、私自身はここまで監督として、ひとりのサッカー指導者、サッカーファミリーととして、契約期間の終了までベストを尽くす思い。日本がW杯で優勝するために、その過去から先人の方々がつないできたものを、今の自分が監督として携わっている中で、未来に向けて発展する。バトンタッチすることを考えていた。日本が世界一になるために、過去、現在、未来の時間軸の中でいまできることをやっていく。限定的ではありますが、自分の時間軸の中では戦っていくことをお話しさせていただきたい」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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