韓国人監督に差別的発言「キムチマン」 タイで浴びせられた悪質ヤジに「黙れ」…発端は9月の騒動か

かつてベトナム代表を率いたパク・ハンソ監督
タイ2部のカンチャナブリー・パワーFCを率いる韓国人のパク・ハンソ監督が、スタジアムから「キムチマン」とヤジを受けて激怒する様子が話題を呼んでいる。
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11月1日のパタヤ・ユナイテッド戦に2-2で引き分けた後のスタジアムで事件が起こったという。パタヤの一部観客がパク監督とアウェーチームのコーチングスタッフに対し、人種差別的な表現や侮辱的な行動を取ったとの疑惑が浮上した。SNS上で拡散されている映像では、スタンドからパク監督に対して“Fワード”とともに「キムチマン!キムチマン!」と連呼する声や、それに対して激怒するパク監督の「シャラップ(黙れ)!」という声が入っている。また、カンチャナブリーのスタッフと見られる人物も口論に参加していた。
ベトナムメディアの「VnExpress」によると、この後はカンチャナブリーの別のスタッフがパク監督らをロッカールームに押し込んだことで、直接的な衝突にはつながらずに済んだという。パク監督はかつてベトナム代表監督も務めていた。
この問題の背景には、9月にパク監督が試合での判定を巡って「今になって、タイ代表がなぜベトナムに何度も負けるのか分かりました。こういう判定があるからです。おそらく、これこそがタイサッカーがこれ以上前進できない理由でしょう」と発言したことがあるとした。翌日にパク監督は正式に謝罪し、タイ代表を見下す意図はなかったと強調したという。しかしこの発言は、タイのサッカー界ですぐに大きな議論を巻き起こしたという。
そして、このゲームではパタヤの同点ゴールのPKは、ペナルティーエリア外でのファウルだったとカンチャナブリ―が猛抗議をしていたという。そうしたこともスタジアムでの騒動につながったようだ。
試合後の件については、懲戒措置を検討するためにタイのプロサッカー大会運営組織に報告される見通しだという。



















