2戦連発の上田綺世は「モンスター」 新天地移籍→即スター化…同僚も驚嘆「あんな選手見たことない」

今夏にフェイエノールトからリールに加入した
日本、そしてオランダでも示された力が、新天地のフランスで早くも評価されつつある。今夏、オランダ1部フェイエノールトからフランス1部リールに加入した日本代表FW上田綺世は、圧巻のスタートダッシュで周囲を魅了している。リールの専門メディア「Le Petit Lillois」が報じている。
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今夏にリールに加入した上田は、ここまで公式戦2試合に出場して2ゴールを記録した。デビュー戦となったリーグ・アン第3節のトゥールーズ戦(1−0)は途中出場から、いきなり決勝点をマーク。初先発となったUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第1節のベティス戦(2−3)では前半12分に先制ゴールを記録した。出場110分で2得点と55分に1得点というハイペースでゴールを挙げている。
記事では「わずか2試合の出場で周囲の心を掴めるストライカーはそう多くない。だがこの夏、フェイエノールトからリールに加入した上田は、まさにそれを成し遂げている。トゥールーズ戦、ベティス戦の両方でゴールを決め、すでにリールのサポーターを魅了した。感銘を受けているのはファンだけではなく、ロッカールームでも、彼のプレーに心を動かされない者はいないほどだ」と、上田が早くもチームに受け入れられていると伝えている。
アイスランド代表MFハーコン・ハラルドソンは、上田について「モンスターのようだ」と称賛し、「あんな選手は見たことがない。強くてパワフルで、スピードもある。ピッチに立つと圧倒的な力を放っている」と続けた。また、チームには世界的なストライカーでもある元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーもいるが、ハラルドソンは「上田は裏のスペースを突くプレーを好むストライカーだから、足下の技術に優れ、味方と連係するプレーが得意なジルーとプレーするのとは違う感覚だ」と、タイプが異なるという感想を口にしている。
ダヴィデ・アンチェロッティ監督は、「綺世は非常に規律正しく、素晴らしい教育を受けてきた選手だ。礼儀正しく、敬意を重んじる」と、人間性を称賛。「試合でも同じだ。彼は非常に規律正しく、攻撃でも守備でも高い戦術的インテリジェンスを発揮している。彼は非常に興味深い動きをするFWで、特にゴール前の動きは秀逸だ。このレベルでDFを攻略するのは簡単ではない。オープンプレーでも非常に力強く、ディフェンスラインの背後へ抜け出す動きも巧みだ」と、プレー面も高く評価した。実際、CL開幕戦という重要な舞台で先発起用したことも上田を高く評価している証だろう。
昨シーズン、オランダ1部リーグで31試合25ゴールを挙げ、日本人として初めてエール・ディビジの得点王に輝いた上田。フランスでどこまでゴールを積み重ねられるか注目だ。






















