代表DFが肘打ち→相手流血も「レッドなし?」 小競り合いも勃発…疑惑判定は「間違いだ」

マンチェスター・シティのマーク・グエイ【写真:ロイター】
マンチェスター・シティのマーク・グエイ【写真:ロイター】

マンCのDFグエイのプレーに脚光

 マンチェスター・シティは現地時間9月8日、UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズでポルトと対戦し2-0で勝利を収めた。この試合でマンCのイングランド代表DFマーク・グエイが試合中に見せたプレーが大きな物議を醸していると英紙「ザ・サン」が報じた。

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 問題の場面は前半に発生した。ヘディングの競り合いの際、グエイが掲げた肘がポルトのMFガブリエル・ベイガの顔面を直撃。ヴェイガはピッチ上に倒れ込み、顔面が血で染まる事態となった。しかし、シモン・マルシニアク主審はグエイにお咎めなしの判定を下したため、SNS上では「グエイは殺人行為を免れた」「危険すぎるチャレンジだ。なぜ赤カードが出ないのか」とファンからの批判が殺到した。

 治療を受けたヴェイガはプレーを続行したものの、このプレーを巡る遺恨は前半終了のホイッスル後にも尾を引いた。控室へ向かうトンネル口で両チームの選手やスタッフがもみ合いとなり、警備員が制止に入るほどの大乱闘へ発展。現地レポートでは、揉み合いの激しさからトンネルが揺れているように見えたと伝えられている。

 激しい非難が巻き起こる一方で、元チェルシーの元スコットランド代表MFパット・ネヴィン氏は英BBCの番組内でグエイを擁護している。同氏は競り合いの不可避性を強調し、「競り合いの際に相手の体勢が低ければ、自分の腕をどこへ置けばいいというのか。腕を消し去ることなどできない」と語った。

 続けてネヴィン氏は「グエイが無謀だったと主張することはできるかもしれない。しかし、この主審はこれまでのところ全ての判断を的確に行っている」と指摘し、判定の妥当性を強調した。後味の悪さを残した激突は、判定の是非を含めて現地で大きな議論を呼び続けている。

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