日本人が韓国で歴代記録を更新「クラブの希望」 通算41ゴール目に現地喝采「解決策になっている」

大田ハナシチズンに所属する石田雅俊
韓国Kリーグの大田ハナシチズンに所属するMF石田雅俊(マサ)は、9月5日に行われた第27節のブチョンFC戦で1ゴールを記録し、5-0の大勝に貢献した。このゴールによりクラブでの通算ゴール関与数を60(41ゴール19アシスト)に伸ばし、元韓国代表FWキム・ウンジュンが保持していた59を塗り替えてクラブ史上最多記録を樹立した。韓国メディア「スポーツ東亜」は、チームを6位浮上へ導いた日本人アタッカーを「大田ハナ反転の希望」と絶賛している。
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石田は市立船橋高校から2014年に京都サンガF.C.に加入。ルーキーイヤーにJ2リーグ戦7試合2ゴールの結果を残すも、2年目は5試合ノーゴールに終わった。その後SC相模原へ期限付き移籍したのを皮切りに、ザスパクサツ群馬、アスルクラロ沼津を経て、2019年に韓国へと渡った。2024年にはジュビロ磐田に加入するも、半年後に大田ハナシチズン移籍していた。
そんな石田は、前半23分にペナルティーアーク正面から右足のシュートをゴール右隅に突き刺し、チームに貴重な先制点をもたらした。勢いに乗ったチームはそのまま5-0で大勝を収め、順位も9位から6位へと挙げた。
今回の快挙について同メディアは「怪我を乗り越えて挙げた成果だけに、より価値がある」と評価している。石田は今年4月の蔚山HD戦で脊椎骨折という重傷を負い長期離脱を余儀なくされたが、過酷なリハビリを経て7月に復帰。8月に先発へ復帰して以降、チームは7試合で5勝2敗と好調を維持しており、監督が頭を悩ませていた攻撃型ミドフィルダーの位置で「チームの攻撃展開をスムーズにする解決策になっている」と報じられている。
また、秋の深まる時期に勝負強さを発揮することから「秋のマサ」という愛称を持つ石田は、大田ハナで記録した通算41ゴールのうち半数以上となる21ゴールを9月と10月に集中させている。今季も9月の初戦でいきなり結果を残した背番号10は、チームをさらなる高みへ導く存在として現地で大きな注目を集めている。






















