C大阪がセビージャに1-3と敗戦 一時は1点差に迫るもスペイン強豪の牙城崩せず

福満が一矢報いるも3失点で敗戦

「STUBHUBワールドマッチ2017」のセレッソ大阪対セビージャの一戦が、17日にヤンマースタジアム長居で行われ、セビージャが3-1で勝利した。

 今年1月までセビージャに所属したMF清武弘嗣は、負傷のため欠場することになったが、試合は前半4分、C大阪がチャンスを作る。左サイドに流れたFW柿谷曜一朗のクロスから右サイドのMF水沼宏太がヘディングシュートを放ち、スペイン代表GKセルヒオ・リコを脅かすシーンを作った。

 しかし、その後は左サイドのラストパスに対してMFモントーヤが飛び込むなど、セビージャもベリッソ新監督になっても貫く持ち前の攻撃サッカーで押し始め、C大阪を自陣にくぎ付けにする展開が続いた。

 そして同42分、試合が動く。ここまで好セーブを連発していたGKキム・ジンヒョンがモントーヤのミドルシュートをこぼしたところを、FWベン・イェデルがプッシュして先制点をゲット。1-0とセビージャがリードして前半を折り返した。

 

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