スペインで日本人旋風「サトマニア」 初弾で売上急増…地元紙絶賛「その効果は一目瞭然だ」

バレンシアに移籍をした佐藤龍之介【写真:REX/アフロ】
バレンシアに移籍をした佐藤龍之介【写真:REX/アフロ】

エルデンセ戦でのミドルシュートに高い評価

 スペイン1部バレンシアに加入したMF佐藤龍之介が早くも現地でブームを巻き起こしているようだ。日本からの公式グッズの売上が急増していることをスペインメディアが特集している。

 佐藤は今夏にFC東京から完全移籍でバレンシアに加入。現地時間7月22日に行われたエルデンセとのテストマッチでは、鮮やかなミドルシュートで加入後初ゴールを記録し、3-0での勝利に貢献した。

 スペイン紙「エルデスマルケ」は「バレンシアに『サトマニア』の波が押し寄せる」と佐藤の人気についてレポートしている。佐藤加入の正式決定から3週間が経ち、クラブ公式グッズの日本での売上が急増。国別の需要はすでに日本がトップ5に入っており、「日本はすでにクラブ公式グッズの主要な市場の一つとなっている」と伝えている。

 この佐藤ブームは「ビジネス面での最終的な成果を判断するには時期尚早で、この傾向が一過性のものなのか、さらに拡大するのかはまだわからない」と指摘されつつ、同時に「佐藤の加入はスポーツ面、ビジネス面の両方における目標に応えるものとなった」とシーズン開幕前からチームに及ぼした影響の大きさは非常に高い評価を受けた。

「『サトマニア』はまだ始まったばかりだが、すでにその効果は一目瞭然だ。加入から数週間で佐藤は誰にでも達成できるわけではない偉業を達成した。それはバレンシアに対する日本からの注目度を急激に高め、その関心を売上増加や国際的な知名度向上へと結びつけたことだ」

 バレンシアのクラブ史上初の日本人選手となった佐藤。ピッチ上でのパフォーマンスでもインパクトを残し、その価値をさらに高めることができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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