トッテナム日本人は「あと数年の時間が必要」 課題露呈も…現地評価「非常に勇敢でポジティブ」

トッテナムの高井幸大【写真:REX/アフロ】
トッテナムの高井幸大【写真:REX/アフロ】

トッテナムDF高井幸大は87分までプレー

 イングランド・プレミアリーグのトッテナムは現地時間7月26日、プレシーズンマッチでオークランドFCと対戦し、2-0で勝利を収めた。トッテナムのDF高井幸大はセンターバックとして先発出場を果たしたなか、海外メディアは今後の成長に期待を寄せる評価をしている。

【動画】高井幸大が失点直結のトラップミスを犯した瞬間

 ニュージーランドへ乗り込んだトッテナムは、ワールドカップ後の休暇から復帰したばかりの選手らを温存し、若手主体のメンバーを構成した。この好機に中盤の要であるMFアーチー・グレイがキャプテンマークを巻き、高井も最終ラインの一角としてスタメンのピッチに立った。

 試合は前半12分に試合が動く。グレイの放った鋭くカーブがかかったパスからFWマノル・ソロモンが相手ボックス内へ侵入。放ったシュートは一度GKに阻まれたものの、こぼれ球に反応したFWデイン・スカーレットが押し込んでトッテナムが先制に成功した。さらに後半15分に6人のシニア選手を投入すると、FWマティス・テルがサイドの崩しからラストパスを供給し、最後はFWリシャルリソンがネットを揺らして追加点を奪った。

 若手主体の構成から逃げ切り2得点で快勝したトッテナムにおいて、最終ラインで奮闘した高井のプレーに専門メディア「スパーズ・ウェブ」は採点で「6.5点」がつけられ、「まさにデ・ゼルビ流のセンターバックに見えるが、さらなる成長にはあと数年の時間が必要だ。ボールを保持した際には非常に勇敢でポジティブな姿勢を見せたものの、パスミスやフリーキックを与えてしまう場面が多すぎた」とポテンシャルを認めつつも課題を指摘された。

 また、英メディア「フットボール・ロンドン」は「7」とし、「前半、落ち着いたプレーを見せ、16分には難しい守備の局面をうまく切り抜けた」と一定の評価を与えていた。チームはプレシーズン2連勝を飾っており、次戦へ向けて若きタレントたちのさらなるアピール合戦に注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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