23歳日本人の海外移籍を容認「問い合わせあった」 クラブ記録を期待…地元報道「価値を分かってる」

スパルタ・ロッテルダムの三戸舜介【写真:REX/アフロ】
スパルタ・ロッテルダムの三戸舜介【写真:REX/アフロ】

スパルタMF三戸舜介は昨年日本代表デビューを果たした

 オランダ1部スパルタ・ロッテルダムのMF三戸舜介が、移籍する可能性が高まっているという。オランダの地元メディア「Voetbal International」が報じた。

 同メディアは、三戸とDFマーヴィン・ヤングについて、スパルタの幹部が「もっと早い段階で具体的なオファーが届いていることを期待していたが、実際にはそうなっていない」と話したと伝えた。一方で「もし具体的なものがテーブルに載り、我々全員が納得できるなら、そこで決断することになる」と、適切なオファーがあれば移籍を阻止する考えがないことを示した。

 ただし、彼らについてクラブ幹部が求めているのは「クラブ記録となる移籍」だという。スパルタのレコードは今年1月にFWアイユーブ・ウフキルが同リーグのAZへ移籍した際の500万ユーロ(約9億3200万円)であり、その金額を超えることが期待されているようだ。

 三戸について「国外からの関心があり、すでに複数回問い合わせがあった」が、クラブ幹部は「実現するかどうか見てみよう。我々は彼らにどれだけの価値があるか、そして市場でどう売り出せるかを分かっている。ただし、移籍金だけの話ではない。転売条項、支払い期限、ボーナスなど、動かせる要素は他にもある」と、様々な交渉を駆使して利益を確保する考えを示している。

 2024年1月にアルビレックス新潟からスパルタへ加入した三戸の契約期間は、当時の発表では2028年6月までとされている。昨年には日本代表デビューも果たしている23歳が次のステップへ進むのか、今後の移籍市場での動向が注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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