ベッカム氏の米マイアミに「タンパリングの疑い」 ブラジル代表獲得でMLS声明「すべての情報を収集」

マイアミはカゼミーロとの契約を発表したばかりだった
元イングランド代表主将のデイビッド・ベッカム氏がオーナーを務めるアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミは現地時間7月22日、ブラジル代表MFカゼミーロの獲得を巡ってリーグから調査を受けていることが判明した。英紙「デイリー・メール」は、「タンパリング(不正交渉)の疑い」があると報じている。
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マイアミは水曜日にカゼミーロと2029年までの延長オプションが付いた来季終了までの契約を結んだと発表した。だが、その直後にMLSが調査に乗り出している。焦点となっているのは、LAギャラクシーが保有していた同選手の「ディスカバリー権(優先交渉権)」の獲得方法だ。マイアミ側は約75万ポンドでこの権利を獲得したとしているが、リーグはこの過程にルール違反があったと見ている。
同メディアは、MLSが発表した声明を紹介。「インテル・マイアミに対するタンパリングの疑いを調査している」と事実関係を認めている。さらに「リーグは関連するすべての情報を収集しており、調査が完了するまでこれ以上のコメントは控える」と伝えている。マイアミとLAギャラクシーの間ではすでに優先権に関する和解が成立しているものの、その詳細も調査終了後に公表されるという。
マイアミは過去にもMLSの財務規定に違反しており、2021年には元フランス代表MFブレーズ・マテュイディらの給与報告を偽ったとして、多額の罰金と幹部の活動停止処分を受けている。イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドを退団し、フリーで加入した大物MFの移籍劇は、思わぬ形で波紋を広げている。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















