アルゼンチンDFがトランプを「完全に無視」 表彰式での振る舞いに海外注目「避けたように見えた」

アルゼンチン代表DFのクリスティアン・ロメロ【写真:ロイター】
アルゼンチン代表DFのクリスティアン・ロメロ【写真:ロイター】

アルゼンチン代表DFロメロの行動が話題

 アルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロは現地時間7月19日に行われたワールドカップ(W杯)決勝のスペイン代表戦に先発出場した。連覇の夢は潰え、0-1で敗戦を喫したが、試合後の表彰式で見せたある行動が大きな反響を呼んでいる。英ラジオ「talkSPORT」が「ロメロがトランプを完全に無視した」と報じた。

 試合は延長戦の末に敗れ、涙を流すリオネル・メッシに率いられてメダルを受け取るため表彰台へと向かったアルゼンチン代表。そこにはFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長とともに、開催国のリーダーの一人であるアメリカのドナルド・トランプ大統領が並んで立っていた。

 多くの選手が両者と握手を交わすなか、ロメロはインファンティーノ会長から銀メダルを首にかけられると、その隣にいたトランプ氏を一度も見ることなく目の前を通り過ぎた。同メディアは「ロメロは、トランプ氏との握手を避けたように見えた」と言及した。

 この場面の映像が瞬く間に拡散されると、SNS上でも注目を浴び称賛の声や、インファンティーノ会長からメダルを受け取って挨拶を終えていたことから、「故意にトランプ氏を侮辱しようとしたようには見えなかった」と擁護する意見もあった。

 トランプ氏は無視されたことに気づいていない様子で、その後もメダルを渡す手伝いをしながら他のアルゼンチン代表選手たちと握手を交わしていた。W杯連覇こそ逃したものの、ピッチ外の振る舞いを含めてその一挙手一投足に現地での注目度が高まっている。

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