メッシとヤマルの関係性「ハリウッド映画のようだ」 19年前の奇跡に英紙注目「世代を超えた対決」

スペイン代表とアルゼンチン代表がワールドカップ決勝で対戦する
アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシとスペイン代表のFWラミン・ヤマルは、北中米ワールドカップ(W杯)決勝の舞台で対戦する。英紙「ザ・サン」は7月18日、19年前の奇跡的な出来事から繋がる両者の激突について「作り話にするにはあまりにも信じられない物語だ」と報じ、「ハリウッドが脚本を書いたような決勝だ」と大きな注目を寄せている。
19年前、当時20歳だったメッシはバルセロナとUNICEFのチャリティー企画の撮影で、生後6か月のヤマルを抱きかかえて入浴させた。当時の笑顔の赤ん坊が、やがてメッシの後継者になるとは誰も想像していなかった。しかし、両者ともにFCバルセロナで右サイドから内側へ持ち込む左利きのアタッカーとして台頭し、抜群のバランスとボールコントロールで相手ディフェンダーを抜き去るプレースタイルを確立している。
同メディアは、プレースタイルの類似性に触れたうえで「その後に続いたすべての出来事に、不気味なほどの対称性がある」と描写している。さらに、決勝での顔合わせは対等な戦いというよりも、「象徴的な世代交代のバトンタッチのように感じられる」と評価し、両者が同じピッチに立つ歴史的な意味合いを強調した。

39歳となったメッシは今大会で8ゴールを挙げ、アルゼンチンの中心として活躍している。一方で、19歳になったばかりのヤマルも、バルセロナの下部組織「ラ・マシア」の出身者を中心とした新たなスペイン代表の原動力となっている。同紙はこの一戦を「世代を超えた対決」と表現している。かつてメッシの腕の中にいたヤマルは、憧れの存在が再び大舞台でトロフィーを掲げるのを阻止するため、運命のピッチに立つ。
page1 page2




















