“長友流トレ”J2を席巻 開幕10連勝と波に乗る湘南の強さの秘密

気になる「コバトレ」の中身とは

開幕前にMF古林将太が右ひざ前十字じん帯断裂で長期離脱しているが、開幕後はチームに目立ったけが人は出ていない。曺貴裁監督もコバトレの効果を実感しているという。負傷者を出さずにパフォーマンスも上げるという“ミラクルレシピ”は具体的にはどのようなメニューなのだろうか。

 丸山は「週一回程度、ストレッチを含めた体幹のトレーニングもやっています。それもメニューは6、7種目。チューブを使ってダッシュや、坂道でもも上げもやる。効果としては、ケツ周りが使えるようになったし、ヘディングが安定したりするようになった。それもカラダの安定性が生まれたからだと思う。体幹やお尻回りの筋肉が2月ぐらいと比べれば、しっかりとしてきた印象がある」と説明している。日々の練習前のウォーミングアップ以外にも体幹の日が存在する。1週間に1度のペースでインナーマッスルを鍛えることが選手のフィジカルを向上させているようだ。

明治大学在学中にロンドン五輪代表候補にも選ばれた丸山は期待のディフェンスリーダーだが、昨年FC東京ではほとんど出場機会を手にすることができなかった。しかし、武者修行とレンタル移籍中の今季はリーグ戦全10試合でフル出場し、2得点を記録するなど、丸山の活躍は連勝記録の大きな要因となっている。 そして、丸山ら選手のパフォーマンス向上のキーマンとなった木場氏との契約こそが、J1復帰に向けた湘南の最大の“補強”となっているのかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

 

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