フランス代表MFの「恐怖のタックル」が波紋 警告なしに英注目「退場にならなかったのは幸運」

オリーセのタックルシーンが波紋
フランス代表MFミカエル・オリーセは現地時間7月14日に行われたワールドカップ(W杯)準決勝のスペイン代表戦に先発出場した。チームは0-2で敗れたなか、試合中にオリーセが相手選手に見舞ったタックルが波紋を呼んでいる。英紙「ザ・サン」は「退場にならなかったのは幸運だった」と判定への見解を伝えた。
0-0で迎えた前半14分ごろ、背後から追いかけてきたオリーセは、パスを出した直後のスペイン代表MFロドリに対して足裏を見せてタックルを見舞った。足首付近に激しく接触し、ロドリは苦悶の表情を浮かべてピッチに倒れ込んだ。
しかし、主審はファウルの笛を吹いたものの、オリーセにはイエローカードすら提示しなかった。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入もなかったこの場面について、同紙は「恐怖のタックル」と表現し、「背後から無謀なタックルに飛び込んだ」と危険なプレーであったとレポートした。
また記事では、今大会で5アシストを記録しているオリーセが警告すら受けなかったことについて、多くの不満の声が上がっている状況にも言及している。試合はその後、スペインが2点を奪って快勝した。フランスにとっては準決勝での敗北とともに、オリーセの危険なプレーへの判定が後味の悪さを残す結果となった。
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