ハイレベルすぎる“W杯得点王争い” メッシ単独トップ7点…エンバペ、ハーランドら追う

北中米W杯で激しい得点王争いが【写真:ロイター】
北中米W杯で激しい得点王争いが【写真:ロイター】

エンバペが6ゴール、ハーランドとケインが5ゴールで追っている

 北中米ワールドカップ(W杯)は現地時間7月3日に決勝トーナメント1回戦の3試合を行い、グループステージの全72試合に加え、ラウンド32の全16試合を終えて、88試合を消化した。優勝争いも注目されるが、得点王の行方も気になるところだ。

 ラウンド32を終えて7ゴールでトップに立っているのは、連覇を目指すアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだ。ラウンド32のカーボベルデ戦でも1ゴールを挙げて、前回大会から続くW杯での連続試合得点記録を「8」に伸ばし、自身の歴代最多W杯通算得点数もついに「20」までに伸ばした。今大会を通じて、「神の子」がどこまでこの数字を伸ばすか注目される。

 このメッシに続く6ゴールを挙げているのが、カタールW杯決勝でもハットトリックの偉業を成し遂げ、昨季のラ・リーガ得点王でもあるフランス代表のエースであるFWキリアン・エンバペだ。さらにプレミアリーグ得点王のノルウェー代表のアーリング・ハーランド、ブンデスリーガ得点王のイングランド代表FWハリー・ケインも、ここまで5ゴールを挙げて3位タイとなっており、メッシを欧州3大リーグの得点王が追いかける熱い展開になっている。

 4ゴールの5位には、日本代表GK鈴木彩艶の好セーブに阻まれて、ラウンド32ではゴール数を伸ばせなかったブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールや昨年のバロンドール受賞者であるフランス代表のFWウスマン・デンベレ。そして、日本代表MF久保建英とレアル・ソシエダでチームメイトのスペインFWミケル・オヤルサバルが続いている。セネガル代表のFWイスマイラ・サールも、ここに並んでいるが、残念ながらセネガルは敗退してしまった。

 なお、トップ5には入っていないが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも、キャリアにおける決勝トーナメント初ゴールを含む3得点を挙げており、初優勝と自身の記録を伸ばすため、さらに闘志を燃やすはずだ。

 実績十分の選手達が上位に名を連ねている得点ランキング。はたして、このなかから今大会の得点王は生まれるのか。それとも、ここから驚異的なゴールラッシュを見せる選手が現れるのか、ラウンド16以降も目が離せない。

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