鈴木彩艶、イサク&ギョケレシュと対峙も「そこまで変わらない」 24年ぶり記録へ「ゼロにこだわりたい」

チュニジア戦に続いてクリーンシートを狙う
森保一監督率いるサッカー日本代表は現地時間6月24日、FIFA北中米ワールドカップ(W杯)グループF第3節のスウェーデン戦に向けて前日練習を行った。練習後にGK鈴木彩艶が取材に応じ、グループ最終節に向けた思いを語った。
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25日のグループステージ第3節のスウェーデン戦(アメリカ・ダラス)を前に、鈴木彩艶が強心臓ぶりを見せた。相手の2トップはとFWビクトル・ギェケレシュ(アーセナル)、FWアレクサンデル・イサク(リバプール)というプレミアリーグを代表するストライカーだが、鈴木は「そこまで変わらない。どのチームにも強力なプレーヤーがいると思うので」と言い放った。
もちろん警戒も怠っていない。「個で打開できますし、シュートもどこからも狙ってこれる選手なので、非常に危険なプレーヤーであるということは認識している」としつつ、「このワールドカップという舞台で、そういったレベルの高い選手とプレーできるところは楽しみでもある」と前向きに受け止めた。カウンターへの警戒とシュートへの準備を徹底しながら、強敵との対峙を純粋に楽しむ余裕すら漂わせた。
この強心臓は積み重ねの産物と言える。浦和レッズで出場機会を得られない時期を経て海外挑戦を決断し、ベルギーで1年、イタリアで2年を過ごした。一つひとつの経験が今に生きている。
「全ての経験と言いますか、海外に行ったことだけではないと思う。タイミングもそうですし、そういったもの全てが今の自分の成長につながっていると思います」
その積み重ねが、プレミアリーグの2トップを前にしても揺るがない自信の土台となっている。2025年11月のACミラン戦で左手中指と舟状骨を骨折する大怪我を負い、約3カ月の長期離脱を余儀なくされたが、リハビリ中もW杯を意識して大会の公式球でトレーニングを続けるなど、準備においても一切の妥協はなかったという。
スウェーデン戦でGKとして誰より強くこだわるのが無失点だ。チュニジア戦で完封勝利を収めた鈴木は、「こういった大きな大会でゼロで抑えるところは、GKとしては非常に嬉しいこと」と語り、「第3戦ももちろんゼロにこだわりたい。やはりGKとして数字のところは大事になってくるので常に意識してます」と続けた。
スウェーデンのセットプレー対策も頭に入れ、「自分のスペースをしっかりと確保して、ボールをいかに遠ざけるかが大事」と備えは万全。W杯2戦連続無失点となれば、2002年の日韓大会でロシア、チュニジアに完封勝利を収めて以来、24年ぶりとなる。プレミアリーグの2トップを前にしても「そこまで変わらない」と言い切ったGKが、スウェーデン戦のキーマンとなる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
















