日本代表の“完全試合”が物語る「592」 60年でわずか「2」の偉業が「なんという因果」

シュート枠内0、パス成功率88%…森保ジャパンが体現した“パーフェクトゲーム”
現地6月20日に行われたサッカーの北中米ワールドカップ(W杯)グループF第2節でチュニジア代表を4-0で粉砕した日本代表。終始試合を支配し、相手に付け入る隙を与えなかったこの一戦について、海外のデータ会社がW杯の歴史において約60年間でわずか2チームしか達成していない衝撃のスタッツを紹介した。500本以上のパスを成功させて相手を完全制圧した驚異のデータが、国内外のファンの間でも大きな反響を呼んでいる。
日本は前半4分にMF鎌田大地が早々に先制ネットを揺らすと、その後も攻撃の手を緩めることなく、計11本(枠内6本)のシュートを浴びせて怒涛の4ゴールを奪った。
スコア以上に際立っていたのが、ピッチ上での圧倒的なボール支配だ。計592本ものパスを通し、成功率は驚異の88%を記録。チュニジアの反撃をシュートわずか2本(枠内0本)に完全に封じ込め、無失点のままタイムアップを迎えるという、まさにパーフェクトな試合運びを見せた。
この圧倒的な試合内容に熱視線を送ったのが、データ分析を専門とする米メディア「スタッツ・パフォーム」のサッカー専門Xアカウント「OptaJoe」だ。同メディアは、森保ジャパンが打ち立てた記録が、W杯の歴史において極めて稀なケースであることを紹介している。
「11人の相手と対戦した状況で、500本以上のパスを成功させ、枠内シュートを0本に抑え、かつFIFAワールドカップの試合で4点差以上で勝利したチームは、1966年以降の記録ではわずか2チームのみ」
詳細なデータ集計が始まった1966年以降の約60年間において、この厳しい条件をクリアしたのは、今回の日本代表と、前回2022年カタールW杯でスペイン代表がコスタリカ代表を相手に7-0で大勝した試合の「わずか2回」のみだという。同メディアも「圧巻だ」と一言添え、日本の完成度の高さを手放しで絶賛した。
世界的な強豪国であるスペインに肩を並べる歴史的なスタッツに対し、SNS上では「昔なら欧州の強豪がやる側だったことを、日本がやっているのが凄い」「強豪国の仲間入りと言っても過言ではない」「4年前、日本に負けたスペインが、日本に勝ったコスタリカ相手にやってたのか。なんという因果www」といった驚愕と称賛の声が殺到している。
(FOOTBALL ZONE編集部)















