チュニジア監督、森保ジャパンに脱帽「おめでとう」 大敗で意気消沈…異例の会見5分で終了

チュニジア代表のエルベ・ルナール監督【写真:ロイター】
チュニジア代表のエルベ・ルナール監督【写真:ロイター】

試合後の記者会見で語った

 日本代表は現地時間6月20日、メキシコ・モンテレイのエスタディオ・モンテレイで、北中米ワールドカップ(W杯)第2戦でチュニジアと対戦し、4-0で下した。W杯通算1000試合目となるメモリアルな一戦で勝利し、決勝トーナメント進出へ前進した。チュニジアのエルベ・ルナール監督が、森保ジャパンの強さに言及した。

 序盤から圧倒された。前半4分にMF鎌田大地に先制を許すと、同31分にはFW上田綺世にミドルシュートを決められた。後半に入っても流れは変わらず、同24分にはMF伊東純也にゴールを許すと、同38分には上田にこの日、2点目を許した。

 会見に登壇したルナール監督は「思ってたようなパフォーマンスはできませんでした。もっといいパフォーマンスができることを願っていましたが、残念ながらやはり非常に重い結果になってしまいました。2チームの実力差を示していたと思います。日本チーム、おめでとうございます」と語った。

 また、「チュニジアが決勝Tに進出する話はできない。プライドを見せないといけないと思っています。今日はDFのトランジション、組織力が足りなかった。最初の20分間はよかったと思います。チャンスは与えなかった。やはり足りないところが大きかった」と試合を振り返った。

 そして、今後については「私はこの2試合、W杯のために雇われたわけです。その先、将来のことを話すべきではないと思います。とにかく第3試合に集中すること。2試合に大敗した後に戦うのは大変なことです。相手はオランダですから」と明言を避けた。

 チュニジアは15日に行われた初戦のスウェーデン戦で1-5で大敗。翌16日にサブリ・ラムシ監督を電撃解任し、フランス人のエルベ・ルナール氏が新監督に就任した。わずか4回の練習で日本戦に臨んだが、なすすべなく0-4で敗れた。初戦に続く大敗で、グループステージ敗退が決定した。

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