コンフェデ杯決勝の肘打ちが警告止まり VAR判定に「的外れ」「大混乱」とサッカー界紛糾

主観的な問題は誤審を生む可能性も

 ゴールラインテクノロジーのようなラインを越えたかどうかの判断はマシーンの判断に誤りはない。しかしファウルか、退場か、警告かという線引きは難しく、最終的に人間が行う類いの判定は「主観的な問題」として、誤審を生む可能性もあると危惧している。

 FIFAはVARの成果に自信を示していたが、一気に信頼性を失いかねない大会となってしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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