メッシが圧巻ハットトリック達成…W杯最多得点記録に並ぶ 王者アルゼンチンがアルジェリアに3発快勝

メッシがアルジェリア戦でハットトリック【写真:ロイター】
メッシがアルジェリア戦でハットトリック【写真:ロイター】

メッシがアルジェリア戦で圧巻のハットトリック

 北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグJ組の初戦が現地時間6月16日に行われた。前回王者のアルゼンチン代表がアルジェリア代表と対戦。6大会連続出場のFWリオネル・メッシが大会第一号ハットトリックを達成した王者アルゼンチンが3-0で勝利した。

 過去にイタリア代表、ブラジル代表の2チームしか達成していない連覇を目指すアルゼンチンはキックオフからわずか5分、エリア内でパスを受けたメッシがゴールネットをいきなり揺らしたが、オフサイドで得点は認められなかった。その3分後にはアルジェリアもMFファレス・シャイビが右足のシュートを決めたが、判定はオフサイドだった。

 互いにゴールに迫る展開を作った後で試合の均衡を破ったのはアルゼンチン。同17分にMFロドリゴ・デ・パウルの縦パスを受けたメッシがドリブルで運ぶと、ペナルティーエリアの外から左足のミドルシュートを決めた。

 メッシは後半15分、MFアレクシス・マック・アリスターのシュートをアルジェリアGKルカ・ジダンが弾いたこぼれ球にいち早く反応し、右足で押し込み追加点。さらに同31分にも左足でダメ押し点を奪い、今大会第1号ハットトリックを達成した。38歳のレフティーはこの3得点でW杯通算得点を「16」へ一気に伸ばし、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼに並んで歴代1位タイとなった。メッシは得点直後の同35分に交代でベンチへ下がった。

 アルゼンチンはアルジェリアの反撃もシャットアウトし、完封勝利を収めた。優勝した前回の2022年カタールW杯では初戦でサウジアラビア代表に敗れたが、1958、62年大会のブラジル代表以来の連覇に向けて今大会は白星スタートを切った。

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