ベルギーとエジプトは1-1で痛み分け 誕生日のサラー不発も…ルカクが途中出場から同点弾演出

ベルギーとエジプトが対戦
北中米ワールドカップ(W杯)は現地時間6月15日に大会5日目を迎え、アメリカ・シアトルではグループGのベルギー代表とエジプト代表の試合が行われた。MFケビン・デ・ブライネやこの日が誕生日のFWモハメド・サラーら世界的スター選手が先発した一戦は、1−1の引き分けで終わっている。
試合が動いたのは前半20分だった。ベルギーがボールを保持しながら、エジプトの守備を崩そうとしていた時間帯だったが、先にゴールを割ったのはエジプトだった。右サイドに開いたサラーから、中央のMFエマム・アシュールにパスが出る。アシュールは右足を鋭く振り抜くと、ボールは名手GKティボ・クルトワの指先を抜けてゴール左隅に決まり、エジプトが先制した。
先制されたベルギーは、ハイドレーションブレイク後も流れを失わずにボールを保持したが、エジプトにデ・ブライネへのパスコースを消して、なかなか攻撃を組み立てきれない。このままエジプトが1−0で前半を折り返した。
後半7分には中央に入ったFWドクが倒されて、ベルギーが絶好の位置でFKを獲得する。デ・ブライネが直接ゴールを狙ったが、壁を越えたボールは左ポストに嫌われた。エジプトも追加点を狙い、この日が34歳の誕生日となったサラーがヘディングシュートを枠に飛ばしたが、クルトワに阻まれた。
互いにチャンスを作りながらも、この試合2点目が決まらないなか、ベルギーは後半21分にFWロメル・ルカクを投入する。そして直後のプレーだった。ベルギーは右からクロスを入れると、ゴール前でルカクが競り合ったDFのオウンゴールを誘発してベルギーが1−1の同点に追い付いた。
その後もベルギーは逆転ゴールを目指したが、試合は1−1のまま終了し、勝ち点1を分け合う結果となった。
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