日本と対戦前に…チュニジア代表監督が解任へ W杯初戦で大敗→内部衝突と海外報道「終わりを迎えた」

チュニジア代表のサブリ・ラムシ監督【写真:ロイター】
チュニジア代表のサブリ・ラムシ監督【写真:ロイター】

チュニジア代表のサブリ・ラムシ監督に解任の可能性

 チュニジア代表は現地時間6月14日に行われた、北中米共催ワールドカップ(W杯)初戦でスウェーデン代表と対戦し1-5で敗れた。大敗の影響により、サブリ・ラムシ監督が更迭の危機に瀕していると英紙「デイリー・メール」が報じた。同メディアは「サブリ・ラムシのチュニジア代表監督としての指揮は終わりを迎えた」と伝えており、就任からわずか5試合でのスピード退任が現実味を帯びている。

 ラムシ監督は今年の1月に就任したばかりで、スウェーデン戦が5試合目の指揮。しかし、大会直前のベルギー代表との親善試合で0-5と敗れると、W杯初戦でも5失点と立て直すことができなかった。その衝撃はピッチ内にとどまらず、試合直後にはチーム内での衝突が起きたほか、宿泊先のチームホテルに戻った後にも騒動が報告されるなど、チーム内は混乱を極めているようだ。

 報道によると、チュニジアの代表団責任者らはラムシ監督の今後を話し合うための緊急会議を要請したという。後任にはアシスタントコーチを務める元サンダーランドのワフビ・ハズリが昇格する可能性が浮上している。

 さらに、スタジアムではサポーターとラムシ監督の息子の間で激しい衝突が勃発したことも目撃されている。息子のチーム内での役割は不透明とされているが、指揮官は記者会見で身内の関与やソーシャルメディアでの批判について問われると、家族がホテルに滞在していた背景を説明したうえで不快感をあらわにしていた。初戦の大敗だけでなく、ピッチ外の騒動によっても大きな注目を集めることになったチュニジア代表。グループステージ第2戦で日本との対戦を控えているなか、今後に向けてチームをどのように立て直すのか、指揮官の去就を含めてその動向に関心が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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