日本代表が「大きなインパクトを残す可能性」 終盤に「容赦ない攻撃」英BBCも注目

追いつかれたオランダ代表は「大きなチャンスを逃した」
森保一監督が率いる日本代表は6月14日(日本時間15日)、北中米ワールドカップ(W杯)初戦を、オランダ代表と2−2で引き分けた。後半の立ち上がりにDFヴィルジル・ファン・ダイクのゴールで先制されたが、MF中村敬斗のゴールで追いついた。その後、再び勝ち越されたが、試合終了間際にFW小川航基の完璧なヘッドをMF鎌田大地がコースを変えて決め、劇的に同点とした。
英「BBC」は、2度のリードを許しながらも、日本があきらめずに戦って引き分けに持ち込んだ展開について「日本のスピリットが報われる」と報じた。カタールW杯でもグループステージでスペイン、ドイツを破った実績のある日本が、再び注目の存在になり得る可能性を指摘している。
記事では「日本はW杯のダークホースとして注目されている。3月にはウェンブリーで行われたイングランドとの親善試合で勝利を収め、FIFAランキングでも18位に浮上して、その実力を証明してきた。そして、グループFの初戦でも、日本はあらためてW杯で大きなインパクトを残す可能性を秘めている資質を示した。2度のリードを許したが、日本は決して諦めることなく、粘り強さ、精神力、そして容赦ない攻撃を見せて貴重な勝ち点1を獲得した」と、伝えている。
一方でオランダについては「ロナルド・クーマン監督の率いるオランダは、2度もリードしながら守り切れずに引き分けたことで、失望感を募らせただろう。先発メンバーにプレミアリーグのクラブ所属選手を8人も並べたオランダは、2度目のリードを奪ってからも終始、落ち着きを欠いて、最終的に日本の猛攻をしのげなかった。オランダにとって、この試合は大きなチャンスを逃したことを意味する」と、ネガティブなものとなったとした。
初戦で勝ち点1を分け合った日本とオランダ。ある意味で明暗の分かれるドローとなったが、チュニジア、スウェーデンとの対戦を残す両国は、ここからどのような戦いを見せていくだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
















