長友佑都が森保Jの結束を実感「一つになった」 選手ミーティングで伝えた「今回は違う」

長友佑都が選手ミーティングについて話した【写真:徳原隆元】
長友佑都が選手ミーティングについて話した【写真:徳原隆元】

長友佑都が選手ミーティングについて話した

 森保一監督率いるサッカー日本代表は現地時間6月13日、試合会場のアメリカ・ダラスで前日練習を行った。練習後にDF長友佑都が取材に応じ、選手ミーティングで話したこと、初戦に向けた思いを話した。

 いよいよ明日、”5度目の初戦”を迎える長友。気温の上がったダラスでも、いつも通り声を張り、選手たちの士気を高めた。

 長友は「もちろん苦しいこともたくさんありましたけど、乗り越えて今があるんで、それを全てぶつけるだけですね」と、前回のカタール大会からの4年間を振り返り、逆境に立ち向かう強い思いを口にした。

 主将のMF遠藤航が離脱したことを「ショッキングな出来事」としながらも、前日に行った選手ミーティングで選手の団結力は増した。「かなり一つになった感はありますね」長友もメンバーの前で喋る機会を設け、自らの経験と熱すぎるほどの思いを伝えた。

「いい時よりも、悪い時にどう這い上がっていくかっていうようなものは、昨日の選手ミーティングでも、みんなにこう伝えましたけど。絶対乗り越えられます。それぐらい強い意志が今、チームに芽生えてますんで」

 30分間の濃密な時間のなかで、長友自身も他の選手の思いを聞いて心に刺さる言葉もあった。「みんな苦しんでここまで来たんでね。非常になんか心にグサグサ刺さりました」とそれぞれの選手の言葉を感じ取った。

 21歳のFW後藤啓介も長友からの言葉に刺激を受けた。「ブラジル大会に似てると言うか、強豪国にも勝って、かつ世間的にも最強と言われているなかで、浮き足たっちゃってああ言う結果になってしまった。似てるという話はありました」。それでも、「今回は違うと佑都さんは言っていたし、それを信じて僕たち若手はついていくだけだと思う」と振り返った。

 FW前田大然も、「『戦術を気持ちが超える』みたいなことを言ってくれて、まさにこういう舞台は本当にそうだなって思うんで、あとはもう気持ちかなっていう風に思います」と長友の言葉から力を得た。

 遠藤の離脱もあり、日本では不安の声も聞こえてくるが、長友は「乗り越えて強くなってこれたんで。このワールドカップで、皆さんにお見せしたいなと思ってます」と明日のオランダ戦に向けて力を込めた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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