失意の敗退が「受け入れがたい」 引退検討の主将…W杯で日本と対戦へ「おそらく最後」

クーマン監督との話し合いを経て決断、34歳の主将が臨む2度目のW杯
イングランド1部プレミアリーグのリバプールに所属するオランダ代表主将DFフィルジル・ファン・ダイクについて現地時間6月5日、過去に代表からの引退を検討していた事実が報じられた。オランダメディア「sportnieuws」は、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)でキャプテンを務める34歳のベテラン守護神に注目。「オランダ代表としてプレーしないことを検討した」と報じた。
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長年にわたり代表チームを牽引してきた大黒柱だが、2024年の欧州選手権(EURO)準決勝イングランド戦での敗退が大きな契機となったようだ。メディアやファンからの厳しい視線に晒される状況に対し、同メディアは当時の敗退劇を「とても受け入れがたいものだった」と振り返っている。失意の中で、一時は代表チームから退くことも頭をよぎっていたという。
しかし、指揮官との対話を経て心境に変化が生まれた。記事ではその経緯について、「ロナルド・クーマン監督と連絡を取った後、やはり続けることを決断した」と伝えている。所属するリバプールでも厳しいシーズンを過ごしたものの、困難を乗り越えて再びオレンジ色のユニフォームを着て大舞台へ向かう覚悟を固めた。
2度目のW杯に挑むキャプテンにとって、今回の大会は特別な意味を持っている。年齢的な要素も踏まえ、「34歳であることを考えると、おそらく最後の大会になるだろう」と指摘している。数々の試練を乗り越え、確固たる決意を胸にピッチへ立つファン・ダイクの姿に、現地でも大きな関心が寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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