神戸がJ1百年構想リーグ優勝 元日本代表GK権田が大活躍…鹿島は反撃も及ばず

鹿島が2-0で勝利も神戸が優勝
J1百年構想リーグは6月6日にプレーオフ第2戦を各地で行い、メルカリスタジアムではEAST首位の鹿島アントラーズとWEST首位のヴィッセル神戸が対戦した。初戦を5-0で制していた神戸は、アウェイの地で鹿島に猛攻を仕掛けられたが、GK権田修一を中心に守って2失点に収め、第2戦は0-2で終了。2試合合計スコア5-2で逃げ切り、J1百年構想リーグの優勝に輝いている。
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逆転するためには最低でも5点を取らなければいけない鹿島だが、北中米ワールドカップ(W杯)に出場する日本代表GK早川友基、韓国代表DFキム・テヒョンに加え、エースのFW鈴木優磨もこの試合は欠場となった。
攻撃の核を欠いた鹿島だが、前半3分にはDF濃野公人からのロングボールをFWレオ・セアラが受け、エリア内でDFをかわしてGKと1対1のビッグチャンスを迎える。しかし、シュートはGK権田に阻まれて得点はできなかった。さらに同12分にも鹿島はカウンターを仕掛け、右サイドから濃野のクロスをレオ・セアラがヘッドで合わせたが、ここも4年前のカタールW杯の日本代表守護神が抜群の反応を見せて防いで見せた。
その後も攻めるしかない鹿島は、神戸のゴールに迫るが得点を挙げられないまま時間が過ぎていく。神戸も前半32分には右サイドのFKからMF永戸勝也が入れたボールをFW武藤嘉紀が受けて決定機を得たが、ダイレクトシュートは左に逸れた。前半のうちに1点でも返しておきたい鹿島は、38分にもDF小池龍太が右から入れたクロスをFW起用となったチャヴリッチが合わせたが、これもGK権田に止められる。
神戸は前半ATにDFカエターノが負傷して、19歳のDF山田海斗に出場機会が回ってきた。MF鍬先祐弥に続き前半だけで2人目の負傷交代となったが、このまま前半を0-0で終えた。
ハーフタイムで神戸は永戸に代えてMF広瀬陸斗をピッチに送り込み、3枚目の交代カードを切る。前半のようにシュートチャンスが作れなくなった鹿島は、後半14分にCKの流れからDF安西幸輝が縦に仕掛けてクロスを入れ、ゴール前のMF知念慶がヘディングシュートを放つが、レオ・セアラと重なりうまくミートしきれなかった。
後半18分に鬼木達監督は3枚替えを行い、MF柴崎岳、FW徳田誉、FW林晴己をピッチに送り出す。そして同23分に右サイドからの折り返しを林がゴール前で押し込み、ついに1点を返した。そのわずか2分後には左サイドから安西の入れたクロスが、そのままゴールに決まる形となって2点目が決まった。
結局、それ以上スコアが動くことなく試合終了。第2戦は0-2で敗れた神戸だが、第1戦の大勝がモノを言う結果となり、2試合合計5-2でJ1百年構想リーグの王者となった。















