W杯チケット誤発券は「最新の不具合」 FIFAがキャンセル…米メディアが問題視「法外に高価」

FIFAが不具合でチケット誤発券(写真はイメージ)【写真:徳原隆元】
FIFAが不具合でチケット誤発券(写真はイメージ)【写真:徳原隆元】

公式販売サイトのエラーで約60人分が無料で誤発券される事態に

 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、公式ウェブサイトのエラーにより無料で誤って発券された約60人分の北中米ワールドカップ(W杯)のチケットをキャンセルした。米衛星放送「ESPN」が報じた。

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 問題となったチケットは、5月21日に公式W杯サイトを通じて販売されたものだという。決済プロセスにおける不具合により無料で割り当てられていた。FIFAは声明を出し、エラーを謝罪するとともに、該当するファンに対して正規料金の支払いを案内していた。

 同メディアは、ニューヨークとニュージャージーの司法長官が消費者保護法違反の可能性で調査している状況に触れ、今回の件を「しばしば論争の的となるW杯のチケット販売プログラムにおける最新の不具合」と伝えている。また、今大会のチケット価格について「過去のどの大会よりも法外に高価だ」と指摘している。

 FIFAは独自のリセールプラットフォームを運営して買い手と売り手の双方から15%の手数料を徴収しているほか、需要に応じて価格が変動するサージプライシングモデルも導入している。アメリカ、カナダ、メキシコのサッカー連盟が2018年に開催権を獲得した際には、グループステージのチケット数十万枚を21ドルで販売すると約束していた経緯があり、チケット販売を巡る状況に注目が集まっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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