日本代表のグループ突破は…米紙予想「ダークホース」 本命オランダは「単調で予測可能」

オランダ、日本、スウェーデン、チュニジアの4カ国が同居
北中米ワールドカップ(W杯)で日本代表が入るグループFについて、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が展望記事を掲載した。そのなかで日本とオランダの一戦について「興味深いスタイルの衝突」と表現している。
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グループFはオランダ、日本、スウェーデン、チュニジアが同居。グループ突破の本命と見なされているのは、2022年のカタール大会でベスト8入りを果たし、FIFAランキング8位につけるオランダだ。一方で、同紙はオランダの最大の挑戦者として日本をピックアップ。アジア予選を楽々と勝ち抜き、世界で最も早く本大会出場権を獲得した実績が紹介されている。
初戦で激突する両国の戦術的アプローチの違いについて、同紙は「興味深いスタイルの衝突」と表現している。オランダはロナルド・クーマン監督のもとでポゼッションを志向するものの、攻撃が「単調で予測可能」になる傾向があると指摘している。対照的に、森保一監督が率いる日本の戦いぶりについては「高エネルギー」と表現しており、強烈なハイプレスと素早いカウンターが最大の武器になると伝えている。
グループの残る2枠を占めるスウェーデンとチュニジアは、ともに過去1年以内に新監督を招聘した未知数のチームだ。グレアム・ポッター監督が就任したスウェーデンは守備の安定を優先した陣形を採用しており、強力な前線を生かしたカウンターを狙う。一方のチュニジアは予選10試合無失点の堅守を誇るが、深刻な攻撃力不足からセットプレーに頼らざるを得ない状況にあるという。
今大会は過去数十年で最も暑いW杯になると予想されており、各チームにとって流動的な攻撃サッカーを継続することは困難を伴う。日本が名手のトップチームコーチ就任などでセットプレーの改善に注力していることにも触れられており、過酷な環境下ではデッドボールの状況がより一層価値を持つことになると展望している。
同紙は日本代表のプレースタイルについて「エキサイティング」と称賛。また、グループ内に過去の優勝国は不在ながらも国際的な実績を持つチームが揃っており、「ダークホースの集団」と評価していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)

















