FIFAが新施策を発表 試合前にセレモニー…全選手がセンターサークルで国歌斉唱へ

FIFA新試合前セレモニーを発表【写真:ロイター】
FIFA新試合前セレモニーを発表【写真:ロイター】

スタジアム全体を巻き込む360度型デザインを採用

 FIFA(国際サッカー連盟)は6月4日、FIFAワールドカップ2026において、ファン中心の新しい試合前セレモニーを導入することを発表した。 新セレモニーは、スタジアムのどの座席からでも没入感を味わえる360度型のコンセプトを採用している。大会公式アルバムの楽曲に合わせて進行し、特大の国旗バナーやピッチ上の視覚要素を慎重に配置してファンを巻き込む演出を行う。また、選手専用の入場アーチや手持ち旗などの新たなビジュアル要素も導入される。

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 新施策の大きな特徴として、これまでのスターティングイレブンだけでなく、控え選手を含むマッチデイ分全選手と審判がセンターサークルに集まり、向かい合って国歌斉唱を行う。すべての選手が国を代表する誇りと感情の瞬間を共有できる仕組みとなった。国歌斉唱の終了後は、従来のハンドシェイクやスターティングラインナップのチーム写真撮影、キャプテンによるコイントスへと移る。

 大会の後半に開催される特定の試合では、カラースモークや花火といった演出も追加される予定。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は「すべての選手と審判がセンターサークルで向かい合うことで、スタジアムのすべての人に属する団結、誇り、そして感動の瞬間が生まれる。ワールドカップはすべての選手とファンのためのものであり、新しいセレモニーはそれを反映している」とコメントした。

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