22歳日本人FWが独2部に完全移籍へ 今季6Gでアピール成功…現地記者が報道「合意に達した」

福田師王【写真:picture alliance/アフロ】
福田師王【写真:picture alliance/アフロ】

FW福田師王がカールスルーエに完全移籍間近

 ドイツ2部カールスルーエは、ボルシアMGから期限付き移籍していたFW福田師王について、完全移籍で獲得することで合意に達したと、移籍市場に精通するドイツ記者のフロリアン・プレッテンベルク氏が報じている。若きアタッカーのステップアップが決定的となった。

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 22歳の福田は鹿児島県の名門神村学園を卒業後にJリーグを経ずに、ドイツのボルシアMGに渡った。当セカンドチームでのアピールを経てトップチームでもデビューを果たしていた。そして昨夏には出場機会を求めてドイツ2部カールスルーエに期限付き移籍した。

 今季は序盤こそ出番が限られたが、シーズン終盤にかけて調子を上げ、最終的にはリーグ戦20試合で6得点。最後は3試合連続ゴールでシーズンを締めくくった。

 プレッテンベルグ記者は「ボルシア・メンヒェングラートバッハとの間で合意に達した」と、ドイツ2部カールスルーエへの完全移籍が成立したと伝えている。記事によると、今回の移籍交渉では「固定費約70万ユーロ(約1億3000万円)に加え、容易に達成可能なアドオンが設定されている」という。これにより「取引額は最大100万ユーロ(約1億8500万円)にまで達する可能性がある」と指摘している。

 さらに、古巣となるボルシアMGも福田の将来的な価値を見越した実利的な契約を盛り込んでいる模様だ。プレッテンベルグ記者は、ボルシアMGが「転売条項と優先交渉権を確保した」とも報じており、将来的なステップアップの際にも前所属クラブに利益がもたらされる仕組みになっている。

 ドイツの地で着実にステップアップの階段を上る22歳のストライカー。新天地での戦いに向けて「22歳の日本人ストライカーがカールスルーエSCに完全移籍で加入する」と締めくくられており、新たな挑戦への期待が高まっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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