22歳日本人の「売却に前向きだ」 冬の「37億円」はクラブが拒否も…名門が関心「優位な材料」

NECナイメヘンで39試合出場の佐野航大に集まる注目
オランダ1部NECナイメヘンに所属するMF佐野航大は2025-26シーズン、公式戦39試合に出場して3得点8アシストを記録した。北中米ワールドカップ(W杯)の日本代表メンバーからは外れたものの、日本代表デビューも果たした22歳はビッグクラブから関心を持たれているようだ。オランダメディア「デ・テレグラーフ」は、かつて日本代表MF堂安律も所属したオランダ1部PSVが獲得に乗り出していると伝えている。
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19歳でファジアーノ岡山からNECへ移籍した佐野は、実力を遺憾なく発揮してチームの中心として活躍した。冬の移籍市場でもアヤックスなどのビッグクラブが獲得に乗り出したという報道があったが、佐野は残留。その後も活躍を続け、リーグ戦全34試合フル出場の偉業を成し遂げた。
PSVはMFイスマエル・サイバリがドイツ1部バイエルンと移籍交渉中であると伝えられており、その後釜候補の一人として佐野はリストアップされているという。そして「NECは1月にアヤックス行きを断った佐野の売却に前向きだ。2000万ユーロ(約37億円)という高額を提示されても、スポーツ面の野心からNECは佐野の放出を認めなかった。今夏、同じだけの金額のオファーを得られるかは注目される。PSVは1500万ユーロ(約28億円)に抑えたいと考えているが、PSVだけでなく複数の海外クラブからも関心が持たれていることに加え、佐野自身もエールディビジを離れることに前向きなことは、NECにとっては優位な材料だ」と伝えている。
兄・海舟との“兄弟W杯”こそ実現しなかった佐野だが、前向きに考えれば疲労も少なく新天地に合流できる可能性もある。先月にはドイツ1部ドルトムントからの興味も報じられていた佐野は、来シーズンのスタートをどのクラブのユニフォームを着て迎えることになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)


















