韓国代表に悲劇…29歳DFがW杯欠場「悪夢が繰り返されている」 母国紙嘆き「両手で顔を覆った」

チョ・ユミンのW杯欠場が決定した【写真:AP/アフロ】
チョ・ユミンのW杯欠場が決定した【写真:AP/アフロ】

チョ・ユミンの欠場が決定、代役として代表未経験のチョ・ウィジェを招集

 韓国サッカー協会(KFA)が6月1日、UAE1部シャールジャFCに所属する韓国代表のDFチョ・ユミンが足底腱膜の断裂によりワールドカップ(W杯)を出場辞退すると発表した。米国で行われたトリニダード・トバゴ代表との親善試合で負傷交代となっており、韓国紙「朝鮮日報」は「自力で歩くことが困難な状態で、医療スタッフに運ばれてピッチを後にした」と報じた。

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 チョ・ユミンはトリニダード・トバゴとの親善試合の後半序盤に、相手の突破を防ごうとした際に右足を抱えてピッチに倒れ込んだ。メディカルスタッフによる状態の確認が行われたもののプレー続行は不可能となり、無念の負傷交代に。「朝鮮日報」では、ワールドカップ出場が危ぶまれることを悟ったのか、両手で顔を覆った」とレポートされた。

 アジア3次予選で7試合連続フル出場を果たし、本大会進出に大きく貢献していたディフェンダーの離脱はチームにとって大きな痛手となる。記事内では、「ホン・ミョンボ監督のディフェンスラインにおいて、文句なしのキープレーヤーだった」と評価。さらに別の主力選手の負傷除外も相まって「ホン・ミョンボ監督のジレンマを深めることになった」と指摘している。

 代役としてトレーニングパートナーとして同行していた25歳のDFチョ・ウィジェが選出されたが、Aマッチ出場経験のない若手の起用には不安も残る。過去の大会でも直前に主力選手が離脱する事態が相次いでいた背景もあり、「韓国サッカーを苦しめてきたワールドカップ前の負傷の悪夢が繰り返されている」と不安の文字が綴られた。

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